【遊戯王マスターデュエル】ジェムナイト探究６～2023DEC DC 2nd 銅アイコン獲得！ローズデスピアラクシャビス～
こんにちは、陰阪アテンです。
今月はローズダイヤ出張月間じゃ～い！！
ということで、だいぶ遅くなりましたが今回は2023DEC DC 2nd で使用したローズデスピアラクシャビスのデッキ紹介と結果報告をしていきたいと思います。
※ 1st については下記記事参照
【遊戯王マスターデュエル】ジェムナイト探究５～2023DEC DC 1st 突破！薔薇十二獣天気～
デッキレシピ
※()内はこの記事での略称、数字は採用枚数、リンクは「遊戯王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ-カードデータベース」の各カードのページとなります。
【メイン】
・３「D.D.クロウ」（DDクロウ）
・１「悲劇のデスピアン」（悲劇）
・３「増殖するG」（増G）
・１「ブリリアント・ローズ」（ブリロ）
・２「幽鬼うさぎ」
・３「灰流うらら」（うらら）
・２「アルバスの落胤」（アルバス）
・１「デスピアの導化アルベル」（アルベル）
・１「深淵の獣マグナムート」
・３「深淵の獣サロニール」
・１「深淵の獣ドルイドヴルム」
・３「クシャトリラ・ユニコーン」（ユニコーン）
・３「深淵の獣ルベリオン」
・１「ハーピィの羽根帚」
・１「烙印融合」
・１「ブリリアント・フュージョン」（ブリフュ）
・１「復烙印」
・１「クシャトリラ・バース」（バース）
・２「墓穴の指名者」
・１「抹殺の指名者」
・１「赫の烙印」（赫）
・２「無限泡影」（泡影）
・１「烙印断罪」（断罪）
・１「烙印の獣」（獣）
【EX】
・１「捕食植物ドラゴスタペリア」（ドラゴスタぺリア）
・１「鉄駆竜スプリンド」
・１「烙印竜アルビオン」
・１「赫灼竜マスカレイド」（マスカレイド）
・２「氷剣竜ミラジェイド」（ミラジェイド）
・１「神炎竜ルベリオン」
・１「深淵竜アルバ・レナトゥス」
・１「ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ」（ローズダイヤ）
・１「撃鉄竜リンドブルム」（リンドブルム）
・１「ガーディアン・キマイラ」（ガーキマ）
・１「フルール・ド・バロネス」（バロネス）
・１「転生炎獣アルミラージ」（アルミラージ）
・１「トロイメア・フェニックス」
・１「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」（アナコンダ）
©Konami Digital Entertainment
デッキコンセプト
ラクシャビスについては、コト様執筆によるnote記事
【マスターデュエル】ピュアリィ環境での烙印 烙印クシャトリラビーステッドについて
を大変参考にさせていただきました。
泡影ケアが一般的なラクシャビスより甘いですが、普通は搭載されることのないデスピアモンスター（悲劇、アルベル）により柔軟性や継戦力が高められます。
展開について
一般的なラクシャビス同様に効果モンスター２体でアナコンダを作り、烙印融合を落としてミラジェイドを立てます。
ミラジェイドの効果で1体除外、コストでリンドブルムを墓地へ落とすことで相手ターンにアルバスを蘇生させて特殊召喚時効果により２妨害とすることができます。
アナコンダの素材については、光闇のA1000以下の下級をアルミラージに変換することで深淵モンスターの特殊召喚コストを用意します。
その関係で採用しているジェムナイトモンスターは素引きしてもアルミラージに変換できて深淵モンスターの特殊召喚コストとなれるブリロとなっています。
また、ブリロは効果のコストとしてローズダイヤを墓地へ落とせるのでミラジェイドやドラゴスタぺリアの素材として活用することもできます。
ブリフュを引いている場合は、悲劇とブリロを素材にローズダイヤを融合召喚し悲劇の効果でアルベルサーチ、アルベル召喚で赫サーチして２体でアナコンダ。
アナコンダの効果にチェーンして泡影を打たれた場合は、チェーンして赫発動でアナコンダとアルベル（or悲劇）でマスカレイドを融合召喚、マスカレイドとアルバスでミラジェイドを融合召喚となります。
もちろん何もされなければ、そのまま伏せて相手ターンガーキマ等の１妨害追加。
アルベルは赫以外にも断罪、復烙印、獣など手札に合わせて柔軟にサーチすることができます。
クシャトリラは烙印やピュアリィにけん制できるユニコーンの採用。
ユニコーン＋下級でアナコンダを作りバースでユニコーンを蘇生させるとユニバース状態となるので、うっかり相手が魔法カードを発動させてしまうと墓地のカード３枚を裏側除外することができます。
2nd STAGE について
今回はかなりの群雄割拠環境で有利不利がかなり明確でした。
このデッキは18／40が手札誘発となっているのでそれらが刺さるか刺さらないかでほぼ勝敗が決まります。
斬機はデッキパワーだけならTier１レベルですが、深淵やDDクロウがかなり刺さり先手後手ともにかなり有利でした。
ラビュリンスと烙印、ドラリンはほぼ五分か手数の面でやや不利。
VSは誘発がほとんど刺さらないがミラジェイドにかなり弱いためコイントス次第。
クシャはかなり不利。先手後手ともに結構きついです。
ルーンもうらら複数枚持ってないと無理です。ガン不利。
ピュアリィに関してはもともとこのデッキのコンセプトがピュアリィ特攻であるはずなのですがあいつらの手数が異常なので五分かやや有利ぐらいです。
今回は結構環境と戦えるレベルのデッキであると思っていたので前回のWCS以来の３桁ランカーを目標にしていました。
ですが、環境におけるデッキの分布が多様なことにより対戦運がかなり絡むことに加え、参加者全体のレベルが上がっているように感じ、20000ptまでたどり着くのもかなり大変でした。
３桁ランカーになるには30000pt弱が必要であることはわかっていたのですが、あまり時間も取れなかったこともあり最終的に
21509pt ： 1477th
という結果でした。
まぁ、時間がなかったというのは言い訳でありこれ以上走っていたらおそらく10000ptぐらいまで溶かしていたと思うのでこれが自分の実力の上限ですね。
「top1000」の称号は得られませんでしたが、銅アイコン獲得！
相変わらず世界の壁は高い高い。
おわりに
今回は 1st も含めてローズダイヤを活かせるデッキの構築を目指しました。
デスピアモンスターとして新たにクエムもサーチできるため烙印も考えましたが、烙印の展開は異常に複雑であるためこの短期間ではマスター出来るわけないと思い断念。
その点、ラクシャビスは誘発で相手を妨害しながらこちらの展開はかなりシンプルであまりストレスなく挑むことができました。
1st で使った天気デッキも含めローズダイヤ出張デッキをなんだかんだ楽しく使うことができました！
出張でまだ活かせていないマディラ、プリズムオーラ、セラフィの３体についてもいずれ活躍させてあげたいと考えています。
ですが、当面は先攻ワンキルの研究を進めていこうと思います。
新たなリミットレギュレーションでベイゴマとスコーピオの制限解除が発表され、超重の新規実装もあるみたいです。
ということで、今後しばらくはそれらのギミックも活用して先攻ワンキルジェムナイトでマスター１到達を目標に頑張っていくことにします！
では！＾＾ノシ