【遊戯王マスターデュエル】ジェムナイト研究17~WCS 2023 予選 エリア代表決定戦 3桁ランカー(1000位以内)達成!ブリリアントティアラメンツデッキ紹介~

2024年5月6日デッキ紹介,マスターデュエル実質ジェムナイト

 

(※この記事は再掲となりますので、作成日と公開日に相違がありますのでご了承くださいませ。)

 

こんにちは、陰阪アテンです。

 

WCS 2023 予選がおわり、結果も確定いたしました。

戦い抜いた皆様、お疲れさまでした。

 

 

現環境でTier0ともいわれているティアラメンツテーマですが、割と実用的なレベルでジェムナイト(ブリフュ)が出張できます。

 

乗るしかない このビックウェーブに

 

ということで、今回はなんとか予選3桁順位を達成したブリリアントティアラメンツデッキの紹介をしたいと思います。

 

 

デッキレシピ

 

※()内はこの記事での略称、数字は採用枚数、リンクは「遊戯王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ-カードデータベース」の各カードのページとなります。

【メイン】
・1「ジェムナイト・サフィア」(サフィア)
・3「増殖するG
・2「ティアラメンツ・メイルゥ」(メイルゥ)
・2「灰流うらら
・2「ティアラメンツ・ハゥフニス」(ハゥフニス)
・2「ティアラメンツ・シェイレーン」(シェイレーン)
・2「ティアラメンツ・レイノハート」(レイノハート)
・2「宿神像ケルドウ」(ケルドウ)
・3「剣神官ムドラ」(ムドラ)
・2「古尖兵ケルベク」(ケルベク)
・2「古衛兵アギド」(アギド)
・1「ハーピィの羽根帚
・1「壱世壊=ペルレイノ」(ペルレイノ)
・1「ブリリアント・フュージョン」(ブリフュ)
・3「壱世壊を劈く弦声」(スクリーム)
・2「墓穴の指名者
・1「抹殺の指名者
・2「壱世壊を揺るがす鼓動」(ハートビーツ)
・2「無限泡影
・1「壱世壊に澄み渡る残響」(クライム)
・2「壱世壊に奏でる哀唱」(サリーク)

【EX】
・1「ティアラメンツ・キトカロス」(キトカロス)
・1「ジェムナイト・アメジス」(アメジス)
・1「捕食植物ドラゴスタぺリア」(ドラゴスタぺリア)
・1「ジェムナイトレディ・ローズ・ダイヤ」(ローズダイヤ)
・1「ティアラメンツ・ルルカロス」(ルルカロス)
・1「ティアラメンツ・カレイドハート
・1「ギガンティック・スプライト
・1「深淵に潜む者
・1「No.41 泥睡魔獣バグースカ
・1「クロノダイバー・リダン
・1「天霆號アーゼウス
・1「I:Pマスカレーナ」(マスカレーナ)
・1「スプライト・エルフ
・1「トロイメア・ユニコーン
・1「閉ザサレシ世界ノ冥神

 

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
©Konami Digital Entertainment

 

 

デッキコンセプト

 

ただの暴力

 

 

展開について

 

基本展開は一般的なティアラメンツと同様です。

下級ティアラメンツやイシズモンスターで墓地を肥やし、墓地効果で融合モンスターや魔法・罠を並べます

 

ブリフュが手札にある場合は、

ブリフュ発動→

サフィアとティアラメンツ下級を素材にアメジス融合召喚→

ティアラメンツ下級の効果で自身とサフィアを素材にキトカロス融合召喚→

キトカロス効果でメイルゥサーチ→

キトカロス効果で自身を墓地へ送りメイルゥを特殊召喚→

キトカロスとメイルゥの効果でデッキトップ8枚を墓地へ送る

 

スクリームがすでにある場合はあらかじめ発動しておき、メイルゥがすでにある場合はキトカロスの効果でスクリームをサーチして発動することで計11枚もデッキトップを墓地に送れます。

 

一応、アメジスはフィールドから墓地へ送られた場合に伏せカードをバウンスする効果を持つのですが、一連のながれでキトカロスの融合召喚までおこなわれるので、伏せカードを除去する前にその妨害をキトカロスにくらってしまうのであまり意味はないです。

 

また、ローズダイヤの素材としてこちらもムドラケルドウを墓地へ送れば、相手の墓地のムドラケルドウをはじいたうえで展開できます。

 

使う機会はあまりありませんでしたがローズダイヤはモンスター効果にチェーンして破壊効果を持つので、ふわんだりぃずの下級やエクソシスターの下級に対して、効果にチェーンして破壊することでアドバンス召喚やエクシーズ召喚を阻止することができ(る場合もあり)ます。

 

 

WCS 予選 について

 

1st STAGE は前回記事

【遊戯王マスターデュエル】ジェムナイト研究16~WCS 2023 予選1st STAGE 突破!新型P.U.N.K.ジェムナイトワンキルデッキ紹介~

で紹介したようにワンキル型のP.U.N.K.ジェムナイトで戦ったのですが、エリア代表決定戦が始まってから突破したということもあり、カジュアル勢多数だったのか勝率がかなりいい感じでした。

 

で、軽い気持ちでエリア代表決定戦に挑んだわけですが、本当にボコボコにされました、、、。

ゆーて、環境デッキ握ってるわけだし、あわよくば銀アイコンいっちゃう?

なんてなめたことを思っていた時期もありました。

 

最初は運よく25000ptぐらいまで順調にいったのですが、徐々に溶かしていき数時間かけて15000pt台まで下がってしまいました。

しかも、ティアラメンツミラーだともつれた場合1試合に時間がだいぶかかってしまい、数十分かけて敗北したときの精神状態といったらもう、、、。

 

ボロボロになりつつも意地で最高レートだけは更新しようと徹夜してまで粘りなんとか戻して、

 

最終DP 26234

全体 734

エリア(日本) 383

 

という結果に終わりました。

 

改めて、世界の壁の高さ自身の未熟さを痛感いたしました。

 

基本的に「壁とやってろデッキ」が好きなので、ティアラメンツのような対面を意識した立ち回りが必要なデッキでは如実に実力が出てしまった感じがします。

 

構築、プレイングともに詰め切れてない感は否めないですが、とりあえず3桁順位を達成できてほっとしています。

 

 

おわりに

 

心身共にかなり疲弊させられましたが、かなりいい経験値となってくれた感じがします。

 

ただ、かなりのリソースをWCSに割いてしまったため、ランク戦Season17においてダイヤTier1達成できず、、、。

 

 

新たな制限改定も発表され、イシズギミックも弱体化することになるので今後の環境の変化にも注目ですね。

 

では!^^ノシ

Posted by inzakaaten